椅子の輸送――FCLとLCL、運賃を払いすぎない方法

椅子ができたら、大海原を渡らなければなりません――そして輸送の仕方が、着地コストの一部を静かに決めます。最初の分かれ道はFCLとLCLです。椅子向けの平易な版をご紹介します。
FCL――コンテナ貸切(Full Container Load)
コンテナを丸ごと予約します(椅子はたいてい40HQ――重量制限の前に容積制限に達するため)。90%でも100%でも、コンテナ分を支払います。
- 向くとき: コンテナを満たす、またはほぼ満たすだけの椅子がある。
- 長所: 満載なら1脚あたり最安。荷物が他人のものと混ざらない。取扱いが少なく破損リスクも低い。
- 注意点: 半端なFCLは1脚あたり高い――空気を運んでいるからです。満たせないなら、数量を見直すかLCLを検討。
LCL――混載(Less than Container Load)
椅子が他の荷主の荷物とコンテナを共有し、使った分(CBM建て)を支払います。
- 向くとき: コンテナを満たせない小ロットやお試し発注。
- 長所: 自分の容積分だけ払えばよい。小さく始められる。
- 注意点: 満載のFCLよりCBMあたりは高い。取扱いが多い(破損リスクも高い――良い梱包がいっそう重要)。そして仕向地諸掛が痛い想定外になり得る。小口LCLでは、その固定費が運賃に匹敵することも。
ざっくりの目安:発注がコンテナのおよそ半分に近づいたら、両方で計算する。FCLは思うより早く有利になることが多い。
決め手の数字:積載効率
これは梱包に戻ります。椅子はかさばるので、コンテナあたりの入数が1脚あたり運賃をほぼ何より左右します。よく設計されたノックダウン梱包なら40HQに600脚入るところ、かさばる梱包では480脚――同じコンテナ代で1脚あたり運賃が25%変わります。FCLとLCLを選ぶ前に、必ずサプライヤーからコンテナあたりの入数を入手してください(詳しくはコンテナ積載ガイドで)。

着地コストの残りも忘れずに
運賃は一行にすぎません。本当の総コストには次が含まれます。
- FOB価格(Ningbo/Shanghaiで積み込まれた椅子)
- 海上運賃(FCLまたはLCL)
- 仕向地諸掛(港湾・取扱――LCLでは過小評価しやすい)
- お客様の国の関税と諸税
- 倉庫までのラストマイル配送
5つすべてを予算化しないと、「安い」椅子が高く着地します。
シンプルに
小ロットやお試し発注? まずはLCL。コンテナの半分以上に近づく? FCLを見積もる――たいてい有利です。いずれにせよ、まずコンテナあたりの入数を入手し、推測ではなく本当の1脚あたり運賃で比べてください。
弊社はどの見積もりにもコンテナあたりの入数と梱包プランを添え、Ningbo/ShanghaiからFCL・LCLとも出荷します。数量と仕向地を [email protected] またはサイトからお知らせください。より安い経路選びをお手伝いします。


